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ソニー・ピクチャーズエンタテイメント
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カナダ生まれのエンターテインメント集団シルク・ドゥ・ソレイユ。彼らが「ファナシオン」「サルティンバンコ」「アレグリア」などに続いて2003年に日本公演を行った「キダム」。本作はその舞台の魅力を余すところなく映像に記録した映像版。
1996年のモントリオールでの初演以来、世界中で370万人を動員した本作は、孤独を感じる少女の不思議な空間への旅という物語を通して、肉体を駆使した曲芸からダンス、パントマイムから客いじりまで、これまでの作品以上に洗練された圧倒的なパフォーマンスと、完璧に作りこまれた美術、演出が全編を彩る。その寸分違わぬ身体の動きはもはや我々の知る人間という枠に収まるものではなく、生身にして最新のCG技術さえも上回るほどの迫力だ。(田中 元)
傑作とはいいませんが、好き嫌いで言うと、こういう映画最高に好きですね。自分らしく生きる、したいことをして生きる。そうだったらどんなにいいことか。あなたは何をして生きていきたいですか?という問いにすぐ答えられること、それは才能の最初の条件でしょう。神様は人間を平等には造ってはいません。したいことがあり、そして、それが出来、さらに続けられる、願わくば生涯。だれもがそんな人生を送りたいと思うはずです。この映画に登場する男たちは、70年代に人気を博したが、いまは解散し、鬱々とした日々を送っている50代。もういちど音楽がやりたくてバンドを再結成、どさまわりに近いツアーに出掛けます。ベース担当の男はタクシー運転手をしていたが、「こんな仕事、もうやってられない」と家人の静止を振り切って家を出て行く。いいシーンですね。キャスティングも最高。英国の名優ぞろい。なかでも、ボーカルを演じたビル・ナイは「ラブ・アクチャリー」で大フアンになりました。なんともいえない味と色気がありますね。細部の表現における英国的リアリティも申し分なく、くたびれた中年ぶりが面白かった。ラスト・シーンでの幻のリードギターが入ってからの演奏シーンにはちょっとジーンときました。私にとっては掘り出し物の映画です。
中国ではライオンは幸運のシンボルとされる。ドラゴンとライオンが合体した「ドラリオン」が体現するのは東洋と西洋との融合である。世界に名立たるカナダのサーカス団シルク・ド・ソレイユに中国から36人のアクロバット集団が加わった。シルク・ド・ソレイユの魅力と言えば、テクノ音楽が流れる円形舞台、色とりどりの照明に衣装、ロック、ニューエイジ、世界のさまざまな民族音楽(中国は除かれているが)を融合させたサウンドトラック、そして観客の中からいけにえ(彼は素晴らしく付き合いのいい人だと判明する)を選び出す向こう見ずなピエロなど。「ドラリオン」では、自然界の4大要素をそれぞれ、青(空気)、緑(水)、赤(火)、黄土色(土)の4色にたとえ、シルク・ド・ソレイユならではの見事なパフォーマンスと、中国古来の伝統的雑技とが手を組んだ形となった。
しかし、シルク・ド・ソレイユのショーの見所はやはり何と言ってもアクロバティックな妙技にあり、次々に披露される身の軽さ、バランス、体力にはただ目を見張るばかりである。片手逆立ちというアクロバット、筋骨たくましいジャグラー、高く舞い上がるシーソー技、空中ブランコペア、足の甲で回転させ、飛び上がるパラソル、恐ろしいまでのシンクロを見せるフープ芸、想像を絶する縄跳び、などなど。一団のパフォーマンスを生で見るという体験にまさるものはないだろうが、観客席からはおよそ望めないクローズアップや、お気に入りのスタントがあれば団員を煩わせることなく何度でも再現できるという、ビデオならではの楽しみ方ができるのも事実。そして「ドラリオン」はその素晴らしさ故に何度も繰り返して見たくなる作品なのである。(David Horiuchi, Amazon.com)
70年代半ばから6年間、ニューヨークのボナーノ・ファミリー(マフィア)に潜入したジョセフ・D・ピストーネというFBI捜査官の手記を原作にした実録。ドニー・ブラスコという偽名でたった1人覆面捜査をして、巨大ファミリーを壊滅させた彼を演じるのはジョニー・デップ。ドニーを信じ弟分としてファミリーのルールを教える、もう1人の主人公レフティ役にアル・パチーノ。いつかは昇格してやろうと夢みるうだつのあがらないマフィアの役を、パチーノが悲しいまでに演じている。ドニーも仕事としてマフィアを陥れる罠を仕掛けていくものの、レフティとの絆は深くなっていく。この2人の友情が、悲しく美しく、そしてせつない。ラストシーンでのデップの瞳は、胸に深く迫ってくる。(梅澤眞由美)
新種のウィリルスに感染した近未来。感染により力を持ったファージと呼ばれる人間たちだったが、彼らは12年の命。ファージを恐れる政府は、絶滅のための最終兵器を用意する。その兵器を盗むのが殺し屋のウルトラヴァイオレット。しかし、その兵器、じつは9歳の少年だった。 子どもを政府に奪われた哀しみを胸に、殺し屋として生きるウルトラヴァイオレット演じるミラ・ジョボビッチは、「バイオハザード」シリーズに出演以来、すっかりアクション女優が板についた感じだ。本作でもシャープな動きで見るものを圧倒するミラ。CG多用は絵空事感を強めてしまい画面の迫力も薄まり、登場人物への感情移入もしにくくなるが、本作に限り、彼女のクールな美貌にCG映像がよく似合っている。人工的な映像でもあまり違和感がなく、ミラ・ジョボビッチという女優の美しさを強調しているのだ。秘密兵器の少年を演じるキャメロン・ブライトは『記憶の棘』でニコール・キッドマン演じるヒロインの夫の生まれ変わりを演じ、印象深い演技を見せたが、本作でも個性の強いミラと対等に存在している。(斎藤 香)
シルク・ドゥ・ソレイユのショーの中でもこの作品の人気はとても高いですね。
私も2002年、2004年と2回フロリダへ観に行きました。
キダムやアレグリアなどの各地を周るショーと違い、この場所でしかやっていないショーです。
日本公演のあったショーと雰囲気も違い、かなりオススメと言えるでしょう。
やっとDVDを発売してくれて私は嬉しいです!
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